プレーパークむさしのの歴史

武蔵野市がプレーパーク設置を検討、 それに賛同した市民が集まり、運営団体が全国でも珍しい 自治体が主導してのプレーパーク運営がスタートしました。 

平成13(2001)年


   武蔵野市第三期長期計画「プレーパークの設置」明記

平成15(2003)年


    武蔵野市職員勉強会発足

平成16(2004)年


    武蔵野市が二か所の公園で一日プレーパーク実施

平成17(2005)年


    プレーパーク開催地「境冒険遊び場公園」設置決定  
    市民を交えたワークショップを設置

平成18(2006)年


    プレーパーク整備基本計画決定 市民を交えたプレーパーク懇談会定期開催

平成19(2007)年


    有志市民からなる準備会の立ち上げ  一週間プレーパーク開催
    運営を行う気持ちのある市民が集まり、自立した運営を目指しました。

平成20(2008)年


    任意団体プレーパークむさしの設立 境冒険遊び場公園整備完成
    7月常設開始1年目から常設週5日開催、
    全てが初めての大忙しのスタートでした。

平成21(2009)年


    任意団体から特定非営利活動法人へ 管理等(リーダーハウス)建設竣工
    組織を法人化し、社会的信用を得られる努力をしました。

平成23(2011)年


    法人組織化 それまで未成熟だった法人組織を見直し、
    経営は代表理事が中心となり、 運営は運営代表が中心となる組織に
    なりました。常勤プレーリーダーが1名から2名になりました。

平成25(2013)年


    運営代表制を廃止し、内部理事と外部理事を分けました。
    内部理事が運営の中心を担い、事務スタッフ を増員して
    事務局機能を強化しました。

平成27(2015)年


    正会員の規定を見直し、事業運営はスタッフが行い
    正会員は応援・協力いただける方としました。

平成28(2016)年


    市内2箇所目のプレーパーク 大野田公園プレーパーク(通称でんプレ)
    週1回定期開催がスタートしました。

平成30(2018)年


   プレーパーク子ども・若者支援事業(通称プレプレ)がスタートしました。
   遊び場に来ている中・高校生を中心にした居場所づくり事業を行っています。

平成31(2019)年


    市内3箇所目のプレーパーク しょうらい公園プレーパーク
    週1回定期開催がスタートしました。

令和4(2022)年

   プレーパーク子ども若者支援事業(プレプレ)が武蔵野市の委託事業から、
   プレーパーク子ども若者支援試行事業として、武蔵野市の補助事業に変更になりました

令和5(2023)年


   NPO法人プレーパークむさしのは市民団体を止め、通常のNPO法人に変更になりました。
   ののプレ(境遊び場公園プレーパーク)が週5日開催から週3日開催に変更になりました。

令和6(2024)年


   NPO法人プレーパークむさしのは新たに武蔵野市と
   プレーパーク事業の3年契約を結びました。
   ののプレ(境遊び場公園プレーパーク)が週3日開催から
   週5日開催に変更になりました。

プレーパークとは
1943年デンマークのコペンハーゲンで始まった「廃材遊び場」がプレーパークの起源とされています。
その後、イギリスなどヨーロッパで「都市の遊び場」として広がり、1970年代には日本でもプレーパークが開設されました。
現在日本全国では約400のプレーパークがあります。従来の公園とは違い、子どもたちが、火・水・土・木などの身近にある自然の素材で自由に遊ぶことができます。